くらし情報『長良川鉄道ナガラI型10号車、引退前に「さよなら運行」3日間のみ定期運用に』

2014年12月4日 16:45

長良川鉄道ナガラI型10号車、引退前に「さよなら運行」3日間のみ定期運用に

長良川鉄道ナガラI型10号車、引退前に「さよなら運行」3日間のみ定期運用に
長良川鉄道はこのほど、12月23日限りで引退となるナガラI型10号車について、「さよなら運行」として引退直前の3日間限定で定期運用すると発表した。

「さよなら運行」は12月20・21・23日の3日間実施。20・21日は、関駅8時57分発・美濃太田駅9時17分着、美濃太田駅9時56分発・北濃駅12時1分着、北濃駅12時21分発・美濃太田駅14時15分着、美濃太田駅14時22分発・関駅14時40分着の順に運行される。営業運転最終日の23日は、始発(関駅5時52分発美濃太田行)から最終列車(美濃太田駅22時22分発美濃行)まで、定期列車10本で運用される。最終列車の後の回送列車(美濃駅22時56分発関行)も一般開放され、乗車できるという。

ナガラI型10号車は、1986年の長良川鉄道開業時から在籍していた、同社で最も古い車両。2012年・2013年は冬季の「コタツ列車」としても活躍した。

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