2015年1月14日 18:00
若者のお出かけスポットで調査! 東海4県のスマホ速度調査でドコモがトップに
角川アスキー総合研究所は、東海4県(愛知、静岡、岐阜、三重県)における70カ所で携帯電話キャリア3社のiPhone、Androidスマートフォンの通信速度を測定し、その結果を1月14日に発表した。同調査では、ダウンロードおよびアップロード速度、最速となった地点数でNTTドコモがトップだった。
今回の調査は、スマートフォンの主要ユーザーである20代に焦点を当てたもの。計測場所は東海4県の今冬に若者で賑わうと予測される70カ所で、期間は2014年12月3日から15日まで(土日祝を除いた平日9日間)。
利用したスマートフォンは、ドコモが「iPhone 6」「Xperia Z3(SO-01G)」、KDDI(au)が「iPhone 6」「Xperia Z3(SOL26)」、ソフトバンクモバイルが「iPhone 6」「Xperia Z3(401SO)」。速度計測アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」を利用し、ダウンロードおよびアップロード速度を計測。1機種につき1調査地点で3回計測し、その平均値を記録した(1回の計測値に大きな差がある場合は5回計測のうえ中央の3回の平均値を記録)。
○ダウンロード/アップロードともにドコモが最速
全70カ所における総合的な平均ダウンロード速度は、ドコモが46.28Mbpsで最速だった。