2015年1月15日 12:06
「ウェアラブルEXPO」で見かけた"オモシロ"ガジェット
●一般ユーザー向けのウェアラブルデバイス&アプリを紹介
東京ビックサイトで開催(1月14日~16日)のイベント「ウェアラブルEXPO」。展示の中から、一般ユーザーが利用するであろう(主に今後登場予定の)ウェアラブル機器をいくつか紹介したい。
○BIGLOBEからSIMカード内蔵の超小型Androidデバイス
時計型のAndroid端末が増えてきているが(いわゆるスマートウオッチと呼ばれるものを含めて)、スマートフォンのコンパニオンデバイスとしての使い方が主体だ。
BIGLOBEが発売を予定しているウェアラブルデバイスは、バンドやキーホルダーとしての利用ができる一方、単独で3Gネットワークとつながる端末となっている。BIGLOBEのSIMを組み込んで出荷されるが、現状では本体の防水性能に問題があるそうで、後日の交換はできないとのこと。提供方法や価格は検討中。
液晶は1.6インチで220×176ドットかなり小さいため、専用アプリを開発する必要があるとしている。GPSや3軸Gセンサーを内蔵しており、Activity Tracker(活動量計)として利用するだけでなく、音声対応SIM入りなら電話機にもなる点は注目に値するだろう。