くらし情報『融資率が9割超える「フラット35」の金利を引き下げ - 14年度補正予算成立で』

2015年2月9日 14:57

融資率が9割超える「フラット35」の金利を引き下げ - 14年度補正予算成立で

融資率が9割超える「フラット35」の金利を引き下げ - 14年度補正予算成立で
住宅金融支援機構は9日、2014年度補正予算が成立したことに伴い、融資率が9割を超える長期固定型住宅ローン「フラット35(買取型)」の金利を引き下げたと発表した。

借入期間が21年以上35年以下で融資率が9割超の場合の金利は、年1.50~2.53%(前週1.81~2.53%)。最も多くの取扱金融機関が提供する最頻金利は年1.50%(同1.81%)となった。

借入期間が20年以下で融資率が9割超の場合の金利は、年1.23~2.26%(前週1.54~2.46%)。最頻金利は年1.23%(同1.54%)となった。

なお、2月の融資率が9割以下の「フラット35(買取型)」の金利は、最低金利、最頻金利および最高金利のいずれも史上最低となっている。

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