くらし情報『JR九州が筑肥線に新型車両、2015年から投入 - 今春ダイヤ改正で列車増便も』

2014年2月1日 07:30

JR九州が筑肥線に新型車両、2015年から投入 - 今春ダイヤ改正で列車増便も

JR九州が筑肥線に新型車両、2015年から投入 - 今春ダイヤ改正で列車増便も
JR九州と福岡市交通局は31日、JR筑肥線と地下鉄空港線・箱崎線で3月15日に行うダイヤ改正について発表した。JR九州は新型車両を投入することも明らかにした。

地下鉄空港線(福岡空港~姪浜間)とJR筑肥線(姪浜駅以西)は相互直通運転を実施しており、福岡市交通局の1000系・2000系、JR九州の303系・103系1500番台が使用される。

両路線では近年、JR車両の不具合がたびたび発生しており、列車の運休や大幅なダイヤの乱れの原因となっていた。JR九州は今回、筑肥線のダイヤ改正とともに、地下鉄空港線への直通運転に使用する新型車両についても発表。2015年2月から計6編成(36両)を順次投入する予定で、「詳細については、決まり次第別途お知らせいたします」としている。

JR筑肥線と地下鉄空港線・箱崎線の今春のダイヤ改正は、他のJR線と同じ3月15日に実施。筑肥線では平日朝の時間帯に列車を増発する。
朝7時台に福岡空港駅を発車する姪浜行の列車のうち、1本を筑前前原駅まで延長することで、姪浜~筑前前原間の運行間隔を短縮し、九大学研都市方面への利便性向上を図る。その他、西唐津駅を5時58分に発車する福岡空港行の快速列車と、筑前前原駅を8時2分に発車する唐津行の快速列車が増発される。

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