2015年6月12日 20:43
Antec、ケース内部を2つに分けてエアフローを最適化するマイクロATXケース
リンクスインターナショナルは12日、Antec製のマイクロATXケース「Antec Performance One Series P50」を発表した。6月20日から発売し、店頭予想価格(税別)は9,980円前後。
ケース内部を左右に分けたデュアルチャンバ設計のマイクロATXケース。マザーボードなどを収納するマザーボードチャンバと、HDDや電源などを収納するストレージチャンバに内部を分けることで、ケース内部に最適なエアフローを発生させる。サイドパネルはアクリルウィンドウになっているので、パネルを空けずに内部を確認可能。
標準搭載ファンは、前面に120mm×2基、背面に80mm×1基。オプションで120mm×2基(マザーボードチャンバ)、80mm×1基(ストレージチャンバ)、上面に120mm×2基、背面に80mm×2基(マザーボードチャンバ)、80mm×1基(ストレージチャンバ)。前面にはダストフィルタも装備されており、取り外してのメンテナンスもしやすい。
搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×1基、内部3.5 / 2.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。ケース前面には最大4基のファンを2系統制御可能なマルチファンコントローラを装備する。