2015年7月17日 15:55
プラネックス、不正アクセスを可視化できる11ac無線LANルータ
プラネックスコミュニケーションズは16日、IEEE802.11acに対応した無線LANルータ「MZK-1200DHP2」を発表した。7月23日に発売する。価格はオープンで、Amazon.co.jpでの価格は8,480円。
5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。通信速度は866Mbps(理論値)+300Mbpsで、接続管理アプリ「見えルンです!」に対応。接続されているすべてのWi-Fiデバイスの一覧表示が可能なので、身に覚えのないWi-Fiデバイスが見つかった場合すぐにアクセスを禁止できる。Android / iOSで利用可能。
中継機としても利用でき、「見えルンです!」を使うことで接続されているWi-Fiデバイスへの電波強度を把握可能。
安定したネットワーク構築を構築できる。「URLリダイレクト機能」では、ゲストアクセス用SSIDでアクセスした場合に任意のURLへ誘導。店舗のオフィシャルサイトなどを設定しておけば、フリースポットの提供とともに販促効果も得られるとしている。
内蔵アンテナは2本で、セキュリティはWPA2-PSK(AES)