2021年8月12日 06:00
瀬戸康史、女子高生からプロポーズされる!? 異色コラボのR15+映画で主演
俳優の瀬戸康史が、映画『愛なのに』(2022年初春公開)の主演を務めることが12日、明らかになった。
同作は『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』 『mellow』『his』『あの頃。』『街の上で』と続々話題作がしている今泉力哉監督と、Vシネマ・ピンク映画界のトップランナーにして2020年は『性の劇薬』『アルプススタンドのはしの方』が連続ヒットとなった城定秀夫監督が、お互いの脚本を提供しあってR15+のラブストーリー2本を制作するという、異色のコラボレーションによる新たなプログラムピクチャー” L/R15 ”の1作。
今回は監督:城定秀夫、脚本:今泉力哉によるL/R15の"L"となり、古本屋の店主と、店主にプロポーズする女子高生、店主の憧れの女性など、一方通行の恋愛が交差し二転三転する先の読めないラブコメディが展開される。一方、監督:今泉力哉、脚本:城定秀夫によるL/R15のR=『猫は逃げた』は、飼い猫”カンタ”をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの恋人の話。1匹の猫と愚かで不器用な4人の男女によって繰り広げる異色の恋愛狂騒劇となっている。
主演の瀬戸は古本屋の店主・多田浩司を演じ、多田の憧れの女性・一花役に、ロックバンド・ゲスの極み乙女。