2015年10月19日 08:30
Cygames新タイトル『Shadowverse』は本格派デジタルTCG、賞金制大会も
人気ソーシャルゲーム『神撃のバハムート』や『グランブルーファンタジー』で知られるCygamesが、2016年初頭配信予定のスマホ向け新ゲームタイトル『Shadowverse』を発表した。
『Shadowverse』は、本格対戦型のデジタルトレーディングカードゲーム(TCG)。16日に行われた記者発表会には、今年5月にシリーズ合計で世界登録者数2,000万人を突破したソーシャルゲーム『神撃のバハムート』などを手がけた木村唯人氏らが登場し、ゲームの内容を明らかにした。
本作では、「ユニット」「SPELL」「FIELD」の3種からなるカードでデッキを編成し、相手キャラクターの体力を0にすれば勝ちとなるTCG。初期登場カードは400種類以上用意され、「ユニット」カードはすべて進化できるという。さらに、それぞれのカードに効果演出が加えられている。
劇中の音楽は、映画『TIGER&BUNNY The Rising』(2014年)、TVアニメ『神撃のバハムート GENESIS』をはじめ数々のTVドラマ、アニメなどに曲を提供している作曲家の池頼広氏。キャラクターデザインは、『神撃のバハムート』でも活躍したイラストレーターの虫麻呂氏や香川太郎氏が担当し、同作でも評価が高かった魅力的なキャラクターを作り出している。