2016年2月10日 10:54
日本エイサー、湾曲VAパネルを採用した35型シネスコの液晶ディスプレイ
日本エイサーは10日、ゲーミングブランド「Predator」シリーズから、35型湾曲画面の液晶ディスプレイ「Predator Z35bmiphz」を発表した。2月19日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は150,000円前後(税別)。
「2000R」という緩やかな曲面を描く35型のゲーミング液晶ディスプレイで、アスペクト比は21:9のシネスコサイズ、解像度は2,560×1,080ドットだ。液晶パネルには、非光沢(ノングレア)タイプのVAパネルを採用している。
NVIDIA G-SYNCテクノロジーや最大200Hzのリフレッシュレートをサポートし、9W+9Wの内蔵スピーカーはDTS Soundに対応。ゲームや映像の暗いシーンで視認性を高める「Dark Boost」機能は、効き具合を3段階で調整可能だ。また、画面のちらつきを抑制するフリッカー・レス機能、ブルーライトを低減するフィルター機能を備える。
そのほか主な仕様は、輝度が300カンデラ/平方メートル、コントラスト比(通常)が3,000:1、視野角が水平垂直とも178度、GtGの応答速度が4ms、色域がsRGBを100%カバー。