2022年8月21日 10:00
高嶋政伸、父親になり日常に変化「今までなかった幸せを感じるように」
●子どもが生まれて「今までなかった幸せを感じるように」
俳優の高嶋政伸(「高」は、はしごだか)が28日、朗読ライブ『リーディングセッションVol.16』(18:30〜 / 21:15〜 2ステージ)を、東京・BODY&SOUL 新渋谷公園通り店にて開催する。
1995年にスタートした『リーディング・セッション』では、高嶋が感銘を受けた文学作品や自身のオリジナル詩をゲストとともに朗読。過去には、山田五十鈴さん、市村正親らもゲストとして出演している。
3年ぶりの開催となる今回は、木内昇『頓田町の聞奇館』 (短編集『占(うら)』に収録)と高嶋オリジナル詩『ムシムシ』が演目となるが、この2作品に共通してあるのは高嶋の父親としての視点だった――。
○■なんだ、こんな近くに幸せがあったんだ
――政伸さんにとって、『リーディング・セッション』は非常に大切な表現の「場」。今回はコロナの影響もあり3年の期間が空いたとのことですが、前回公演は13年という期間が空いたのには何か理由があったのですか?
それはたぶん……めんどくさかったからだと思います(笑)。
――えっ(笑)!?
やっぱり、やろうと思うと大変なんですよ(笑)。