2018年6月11日 09:30
北原里英、本格的な舞台に初挑戦「一番抱きたいと思われる沖田総司に!」
7月7~30日(9・17・23日は休演)に東京・新宿の紀伊國屋ホールで上演されるつかこうへい生誕70年特別公演『「新・幕末純情伝」FAKE NEWS』の制作発表と稽古場公開が10日、都内で行われ、主演の北原里英が、味方良介、小松準弥らとともに登場した。
つかこうへい生誕70年年特別公演『「新・幕末純情伝」FAKE NEWS』の制作発表と稽古場公開に出席した北原里英
同舞台は、戦後の演劇界で一時代を築いた劇作家・つかこうへいの代表作でもある『幕末純情伝』のリバイバル公演。つかこうへい生誕70年にあたる今年、命日でもある7月10日を挟み、つかこうへいの本拠地でもある紀伊國屋ホールで上演され、10代目の主人公・沖田総司役にAKB48グループを卒業したばかりのNGT48元キャプテン・北原里英が務める。
稽古4日目となったこの日は、劇中の1シーンを報道陣の前で披露してから記者会見。本格的な舞台初めてとなる北原は「稽古自体初めてで何からやるのか分からないまま稽古場に入りましたが、皆さん優しいので甘えさせてもらっているし楽しいです」と共演者や演出の河毛俊作に感謝。殺陣も初めてとなるが、「一人で秘密の特訓を2日間やって皆さんと合流しました」