愛あるセレクトをしたいママのみかた

【男性編】1人では見たくないホラー映画ランキング

マイナビニュース

来る!きっと来る!あの怖~い亡霊が……


真夏のエンタメといえばホラー映画!ゾクッとしてクールに過ごしたいけれど、あまりに怖すぎる映画は1人で見たら恐怖でうなされそう。そこで、絶対に1人では見たくないホラー映画を20代男性に聞いてみました。

>>女性編も見る



Q.1人では見たくないホラー映画は?(複数回答)
1位『リング』シリーズ37.1%
2位『呪怨』シリーズ22.7%
2位『着信アリ』シリーズ22.7%
3位『エクソシスト』シリーズ14.1%
4位『仄暗い水の底から』12.7%
5位『ソウ』シリーズ12.4%

■『リング』シリーズは1人じゃ無理!
・「基本的に邦画作品は無理です!洋画であればある程度、切り離して考えることもできるけど、邦画だとつい後ろを振り返ったり、お風呂やトイレに行くにもビクビクしてしまうので」(27歳/商社・卸/営業職)
・「井戸から出てくるシーンが軽くトラウマになるので」(23歳/情報・IT/技術職)
・「実際に1人で見て、ちょっと悲惨な状態になったから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「今まで見た中で一番怖かった」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「かなり効果的に怖がらせてくるから」(28歳/情報・IT/技術職)

■『呪怨』シリーズは1人じゃ無理!
・「過去にあまりに怖すぎて、映画館を15分で退席した経験があるので」(24歳/マスコミ・広告/営業職)
・「3人で見ていたときでもかなり怖かったから」(20歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「実際に見て、これほど恐ろしい映画はなかったので」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

■『着信アリ』シリーズは1人じゃ無理!
・「昔、テレビ版を見た後、怖くて新聞配達のアルバイト中、震えながら配達をした。見ているときに携帯電話が鳴ったら怖いので、1人では見たくない」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「携帯が中心的な題材になっている分、リアルさを感じる」(24歳/金融・証券/営業職)
・「自分の携帯にもかかってきそう」(23歳/生保・損保/営業職)

■『エクソシスト』シリーズは1人じゃ無理!
・「宣伝を見ているだけで、怖すぎるため」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「この世のものとは思えない動きが無理」(24歳/学校・教育関連/専門職)
・「ホラー映画の中で一番怖いと思うから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

■『仄暗い水の底から』は1人じゃ無理!
・「見た日は寝られなくなったから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「夢に出てきそうなぐらい怖いから」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
・「邦画はじわじわと怖さがくるので、1人だとつらい」(24歳/機械・精密機器/技術職)

■『ソウ』シリーズは1人じゃ無理!
・「映像がえぐいので、1人で見ていると精神的にきついから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「暗闇から何か出てきそうで怖い」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

■番外編:この映画は1人じゃ無理!
・『13日の金曜日』シリーズ:「子どものころ見て軽いトラウマになりました」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
・『富江』シリーズ:「富江の笑い声が不気味だったから」(26歳/運輸・倉庫)
・『悪魔のいけにえ』シリーズ:「タイトルからしてダメ」(24歳/金融・証券/専門職)
・『オーメン』シリーズ:「子どものころ見て、数日間暗いところに行けなかったので」(24歳/電機/営業職)

総評
1位は邦画ホラーの恐ろしさを世界に知らしめた『リング』シリーズ。ビデオを見てから7日目に必ず死ぬという設定と、長い髪を振り乱して画面から這い出す貞子があまりにも恐ろしく、本当にドキドキしてしまいました。4位に選ばれた『仄暗い水の底から』も『リング』と同じ鈴木光司原作、中田秀夫監督作品であり、どちらもハリウッドでリメイクされています。

2位は『リング』、『仄暗い水の底から』と同様にハリウッドでリメイクされた邦画ホラー『呪怨』シリーズ。「映画館を15分で退席した」、「3人で見ても怖かった」という意見が寄せられた通り、その怖さはまさに一級品。
見終わった後に、1人でお風呂に入るのも怖くなりそうです。

同率2位は携帯電話をテーマにした『着信アリ』シリーズ。身近なものが恐怖の題材になっているため、「リアルに感じる」という意見がありました。こちらも、他作品と同様にハリウッドでリメイクされています。

3位は洋画ホラーの定番作品『エクソシスト』シリーズ。1973年製作の古い作品ですが、アカデミー脚色賞(当時:現在は脚本賞)を受賞したこともあり、現在も高い評価を受けているホラー映画です。公開25周年を記念して2000年にディレクターズカット版が公開されたため、このときに見た20代も多いかもしれません。5位も洋画の『ソウ』シリーズ。
肉体的にも精神的にも恐怖を突き付けられる上、謎解きの要素もある点が人気を集めたようです。

今回ランクインした6作品中4作品が邦画で、そのどれもがハリウッドでリメイクされています。日本ホラーの実力は世界にも通じるということですね。それだけ怖い作品を1人で見るのはやっぱり無理そうなので、彼女や友達を誘って一緒に涼しくなってください。(文・塩澤真樹/C-side)

調査時期:2011年5月24日~5月31日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:男性291名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

■関連リンク
エンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!
【男性編】守ってほしいハリウッド映画のヒーローランキング
【男性編】コミック原作の実写映画ランキング

完全版(画像などあり)を見る

提供元の記事

提供:

マイナビニュース

この記事のキーワード