腹痛は急にやってくることが多く、度々悩まされる方も多いはず。
乗り物に乗っているとき、仕事の会議中、学校でのテスト中など、腹痛に悩まされたくないときに限って痛みがくることもしばしば。
そこで今回は、急な腹痛に悩まされないための予防法や、腹痛を抑える対処法をご紹介します。
■腹痛の原因は様々痛みを抑えるには、まず腹痛の原因が何であるのかを把握しておくことが大事です。
腹痛の中には危険な病気のサインとなるようなものもありますので、ふだんとは明らかに違う症状が出たら、すぐに医療機関へ向かいましょう。
ただし、思い当たる原因があるのであれば、日ごろの生活を改善することや時間経過でよくなることがあります。
■急な腹痛に多い過敏性腸症候群急に来る腹痛の場合は過敏性腸症候群(IBS)の可能性があります。
これはストレスや生活習慣の乱れが原因となるケースで、便秘や下痢を繰り返したり、おなかが張ったりする症状が特徴です。
ストレスが原因の場合は、日ごろからストレスをためないようにすることが重要。
腹痛に悩まされたときは、おなかに手を当ててゆっくりと深呼吸をしながら気持ちを落ち着かせたり、一時的に休憩をとるなどしましょう。