【エンタメCOBS】電子レンジがスピードアップのコツ!? 果実酒を一日で作れるか実験
前回、果実酒の魅力を勉強した僕。市販の果実酒もよいのですが、オリジナルで作った果実酒はまた格別の味わいだといいます。とはいえ、アルコールに漬けた果実からうまみが染み出るのを何ヵ月も待たなくてはならないのは正直言って、しんどい。待てないかもしれない。今すぐ飲みたい、漬けたらすぐにでも飲みたいのです。時間をかけずに果実酒を作る方法はないものでしょうか、さまざまな果実酒を紹介しているサイト「焼酎SQUARE」さんにお話を聞きました。
――すみません、昔から待つのが苦手でして。
「原則として3ヵ月は果実をアルコールに漬けて作るのが、おいしい果実酒の作り方ですが、そういうことでしたら電子レンジを使った方法もあります。
当組合の資料に『チンッという間の果実酒NOTE』というものがあるので、こちらを参考に作ってみてはいかがでしょう」
――ほほう、チンですか。やってみます。
というわけで、さっそく資料を元に電子レンジによる果実酒作りをスタート。まず、用意したのは次の材料です。
■ホワイトリカー(スーパー等で売っている甲類焼酎。アルコール35度)
■りんご(お好きな果実を選んでください)
■グラニュー糖(溶けやすいのでスピードアップのコツ)