【エンタメCOBS】学生時代の部活のかけ声って覚えてる?
そこで今回は、マイナビニュース会員の皆さんに、「部活でやっていたかけ声」がどんなものかをお聞きしました。
調査期間:2012/8/7~2012/8/12
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)
■「○○ファイトー!」と校名や個人名を入れる…256票
「◯中、ファイ!オー、ファイ!オー」(33歳/女性/東京都)
「いけいけ○○(個人の名前)いけいけ○○(学校名)と繰り返していた気がします」(25歳/女性/愛知県)
「学校名をアルファベットにして一字ずつ言う。南中なら『M I N A M I南、ファイトー』みたいな」(26歳/女性/東京都)
もっとも多かったのは、やはりと言いますか、試合・ランニング時ともにこうしたシンプルな応援でした。「ファイト、オー」を縮めて「ファイオー」としていたところも多いようです。
また、学校名などをアルファベットにしていたという方も多数。
「VICTORY」「NEVER GIVE UP」などもありましたが、長くなるとちょっと大変かも……。
■「1点取るよ!」「集中!」など、適宜やるべきことを言う…200票
「負けそうな時『強気、強気!』。ほか、バレー部だったので、リベロは『拾え○○(名前)』、セッターは『上げろ○○』、アタッカーは『打て打て○○』」(26歳/女性/愛知県)
「テニス部でサーブのときに『さー来い1本取るよー!』、『1本入るよー!』。ミスしたら『ラッキー』、レシーブで『取れるよー』、アウトしたら『ジャスト』」(23歳/女性/長野県)
「水泳部でしたが、ターンするときに『そーれぃ!』と言ってました。泳いでいると聞こえないんですがね」(26歳/男性/東京都)
「取れなかったら『D O N M A Iドンマイドンマイ○○中!』など歌のようなかけ声があった」(30歳/女性/神奈川県)
このあたりは、競技によって多少差が出るところのよう。失敗した後のフォローもうれしいですね。
■点が入った時など、決まったタイミングで応援…180票
「点が決まった時に、名前を入れて『○○ナイス!!』という」(35歳/女性/青森県)
「弓道で、的に矢が当たると『よし!』と言う」(23歳/女性/神奈川県)
「ナイスディフェンスは『ナイディー』、ナイスリバウンドは『ナイリー』。普通だと思ってたけど、バスケをあまり知らない人だと謎かも」(24歳/女性/東京都)
「素晴らしいプレーをしたときに『すごくい~』とみんなでやる」(28歳/男性/東京都)
弓道は、同じお声がチラホラありました。
さすが武道系、かけ声もシブいです。「すごくい~」は、なんだかまったりしてしまいそうですが、何の競技だったのか気になります。
■手拍子を交えるなど、独特のやり方があった…119票
「点が入ったらかけ声とウェーブ。かけ声は『1本カット』、『いーけ』、など」(28歳/女性/愛知県)
「アルプス一万尺の替え歌で『これから始まる○○中の攻撃何点入るか分からないー1点2点3点4点……』と続く」(28歳/女性/群馬県)
「個人別に応援歌があった」(28歳/女性/東京都)
「『〇〇のシュートが見た~い~(見たい)見た~い~(見たい)見た~い~(見たい)』と言っていた」(23歳/女性/三重県)
うーん、どれも独特。文字にするとちょっと気恥ずかしいかも。
■そのほか番外編:意味は不明なかけ声、あいさつなど
「試合会場に入る前に『うぃっ』と言って入る」(22歳/男性/愛知県)
「『おー、せ、お、せ、お、せ、おー!』と言いながらランニングをした。言葉の意味は分からない」(26歳/女性/愛知県)
「ランニング時、『ディーヤハーディーヤハー。エイエイエイ』。
どちらも低くドスを利かして」(28歳/男性/兵庫県)
「ディーヤハー」、まるで何かの呪文(じゅもん)のよう(笑)!どんなイントネーションだったんでしょうか。
「同じ部の先輩や仲間に会ったら、朝でも夜でも『おはようございます』」(25歳/女性/大阪府)
「新体操部の人が、先輩にあいさつする時、つま先立ちをしていた」(33歳/女性/東京都)
「部長『ありがとうございました』→一同『…っした!』。今考えれば、失礼極まりないのでは……」(23歳/男性/栃木県)
たしかに、最後のあいさつくらい省略しなくても……。
「何かにつけて『ウォー』って叫んでた」(35歳/男性/兵庫県)
青春時代の、ありあまったパワーを感じるコメントです!
いかがでしたでしょうか。大人になると、大声で叫ぶ機会がなかなかないという人もいるでしょう。真剣に、あるいは楽しそうに声だしをしている学生さんを見ると、ちょっとうらやましいですね。
皆さんの所属していた部では、どうだったでしょうか?
(文/島田彩子)