【エンタメCOBS】日本人が恋愛ベタと言われる理由とは?
恋愛が下手なのは日本人の国民性・・と呼べるほど、この国は、世界から見ると異質にうつるようです。
社会心理学者の加藤諦三は、自身の著書で「恋愛は非進歩的なものであり、日本人の精神構造にはあわない」とも述べています。
今回は、グローバル化がすすむ今だからこそ、知っておきたい「日本人の精神構造」に関するハウツーをお届けします。
■甘えの構造から抜け出せていない
このタイプの人間は恋人とケンカになると、自分の非よりも「彼氏が悪いの!」と一方的にしかってします。
「男に遊ばれた」と嘆く女も、同様。うまくいかないことがあるとすべてを他人のせいにする愚か者です。なぜ「自分がしたかったからカラダを許しただけ」とすがすがしく言えないのでしょうか。
他人の目ばかり気にして、誰からも好かれる「いい子ちゃん」でいたいのなら、最初から何もしないのが正解。
「私はこんなにしてあげてるのに」と恩着せがましい、重い女を抜け出すには「甘え」を捨てなければなりません。
■感情におぼれやすい
カレのことを愛するとは、「好きだから」という感情におぼれてはいけないことを意味します。依存心を持ったまま誰かを愛してしまうと、そこには病理が生じるのです。