免疫力をアップする、話題の「酵素シロップ」とは? ~杉本雅代さんインタビュー(1) レシピ付き
「酵素シロップ」には「皮」も「種」もすべて使う
ここで酵素シロップづくりの基本を。フルーツや野菜の皮は全て入れますが、柑橘は皮をむいたほうが飲みやすくなります。むいた皮は乾かしてお風呂に入れたり、ピッチャーに水と一緒に入れてレモン水などにして使いましょう。材料はできるだけ無農薬に近いものを選び、地元のものや季節のものを使います。
「そのときに飲みたいなと思うものは、身体が欲しているものなので、地元のものが揃わなくてもいいとワークショップでも伝えているんです。酵素は頭で飲むではなく、五感や直感で飲むものなんです」
できあがった酵素シロップは、レモンを少ししぼって水で割ったり、豆乳で割って飲むのがおすすめ。
1日に60ccまで(子どもはその半分)にして、
空腹時に飲むようにします。
冬は
47℃以下のお白湯で割ったり、オリーブオイルと塩を混ぜてドレッシングに、また寒天に入れてゼリーにしてもいいとのこと。杉本さんのお子さんもジュース代わりに飲んでいるおいしい酵素シロップ。最後におすすめのレシピを教えてもらいました。
「酵素シロップ」のレシピをご紹介!