愛あるセレクトをしたいママのみかた

『J・エドガー』レオナルド・ディカプリオ&クリント・イーストウッド監督 インタビュー

ウーマンエキサイト
<レオナルド・ディカプリオ インタビュー>

●クリント・イーストウッド監督との仕事

彼の映画作りには非の打ちどころがない。直感を信じているからね。自分の勘を大事にしているんだ。モニターの前に立って、僕らを見ながら、スクリーンを通して観た時にこれでいいかどうかを自分自身に問いかけているんだ。自分の感覚を信じているんだ。
そんな人と一緒にいられるなんて、とても素晴らしいことだよ。



『J・エドガー』レオナルド・ディカプリオ&クリント・イーストウッド監督 インタビュー


フーバーはアメリカ人にとってとても重要な人物だ。それだけに、脚本家のダスティン・ランス・ブラックには、かなりのリサーチが要求されたよ。ランスは僕がフーバーをどう演じるか、アメリカ史の様々な時代とそこで起こった重要な出来事を通じて僕らがどんなトーンでこの作品を描き出すのか、どんなドラマを生み出すつもりなのか興味を持っていたね。



クリントは僕らとチームを組んで、アイデアに耳を傾けて、一緒にこの映画を作ろうとしてくれたんだ。僕にとってこれがクリントとの初作品で、唯一のコラボレーションでもあるけれど、僕らの間には本当の信頼関係があったし、目標や意図を互いに共有し合って最高の映画作りを目指すことができた。僕が必要としている以上のすべてを彼は与えてくれたね。

この記事のキーワード