「地球の贈り物に出会う」南アフリカの旅(4) ハートフルな美味しいおもてなしとの出会い
突然の「サプライズ・バースデーパーティー」企画にも快く応じて下さったのは、アートギャラリーも併設の町で人気のデリ・カフェのシェフ。地元のスパークリング・ワインと各自に用意されたシャボン玉でお祝い!
店内にディスプレーされたアンティークのウェディング・ドレスやシューズなどがノスタルジック&ロマンティックな気分を誘う。お店の出入り口の壁に、手書きで記された「人生は美しい…今日を楽しもう。明日は必ずしも訪れるとは限らないのだから」そのフレーズがキュンと心に響いた。
ある日の朝食に、南アフリカでは珍しくお粥が登場した。聞けば、マネージング・ディレクター 二―ル・エルス(Niel Els)氏(写真左)のさり気ない、ゲストへのおもてなしだと判明。偶然にも日本や中国といったアジアからのゲストが滞在していたからなのだそう。「昨晩、YouTubeとかいろいろレシピを調べて、生まれて初めてお粥にチャレンジしてみたんだけどね(笑)」 美味しさが倍増した気分!
ターンベリー・ブティック・ホテル(
Turnberry Boutique Hotel)