また、部屋のコーディネートの配色を考える際にはもう一つ、「部屋の上の方にあるものほど明るい色を、下の方にあるものほど深みのある、暗い色をもってくる」というのもポイントです。
天井や、壁の上半分に暗い色があると、部屋が狭く見え、圧迫感を覚えるようになります。床が一番暗い色になっていて、天井に向かって徐々に明るい色を持ってくると、安定感、安心感が生まれ、部屋が広くみえます。
色だけでなく生地の素材にこだわってファブリックを選ぶのもいいですね。レザーやコーデュロイ、リネンなどの素材は秋の雰囲気にぴったりです。
手頃に手軽に部屋の雰囲気を変えられるファブリック。インテリアショップであれこれ悩むのも楽しい時間です。
季節感にこだわったお部屋を演出して、素敵な秋を過ごしましょう。
(金沢 霞)
MoMAデザインストア“おすすめクリスマスギフト”集結、ミッフィー×ゴッホ《星月夜》ぬいぐるみなど