「ボルネオ」探検に行ってきた!~「植村花菜がボルネオの魅力を教えます!」 その2
木からこちらを見下ろすテングザルを発見!朝から優雅な姿が印象的です。
ひなたぼっこを楽しんでいる様子のイグアナ。
朝と昼、夜でまったく別の顔を見せてくれるキナバタンガン川。鳥のさえずりを聞きながら、木々や動物たちの息吹を感じ、一日のはじまりにたくさんのエネルギーをもらえました。
しかし、しばらくすると目の前に吊橋が。じつはこの吊橋、森が切られて大きな木が無くなったために交流をすることができなくなった、両岸にいる動物たちを渡らせるための動物用の吊橋なのです。
大阪の消防局で使用していた使用済みの消防ホースを活用し、サラヤ(株)と現地で活動するボルネオ保全トラストが協力して設置したもの。この橋により、限られたエリアで絶滅の危機にあった動物同士が移動することができ、繁殖や食料確保の機会が増えるのだそうです。
花菜さんもボルネオ保全トラストのお手伝いとして、橋のメンテナンスに参加。
※通常はこの橋を渡ることができません
深呼吸を何度もしたくなる、そんな場所です。
空から見た、この島の現実とは?≫