菊地凛子がハードトレーニングを乗り越え臨んだ、『パシフィック・リム』迫力のアクションシーン

■アクションと演技の両方をこなす、とても難しい役だったと思うのですが……。菊地凛子がハードトレーニングを乗り越え臨んだ、『パシフィック・リム』迫力のアクションシーン
(c)2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC

ギレルモ監督は、演技や役作りは心配していなかったようで、とにかく(キャストの)体力を心配していました。けれど、ハリウッドの長い制作期間(今回は2ヶ月間の準備期間)は役作りを助けてくれます。ある程度の時間を与えてもらうことで監督やキャストとの間に信用も生まれますし、何よりも体作りは時間が必要。今回は有難い準備期間をいただきました。

■撮影現場には大掛かりなセットが組まれていたと聞きました。撮影を通して一番驚いたことは何ですか?どのセットにも驚かされたんですが、やっぱりさっきの話しにも出てきたロボットの頭部、操縦席のセットですね。本当にリアルサイズのロボットの頭がスタジオにあるんです。
それがすごく大きくて、ウィーンウィーン、ガンガンッて動いているのを見て「わあ、すごいな〜」って思っていたら、ギレルモ監督が「凜子はあそこに乗るんだよ!」って。「えっ!? あんな高いところに?」って驚きましたね(笑)。あとはスタジオのなかに大雨を降らせたりヘリコプターがあったり、規模が大きすぎました。

■最初にオファーを受けたときは、実物大のロボットのなかで操縦するとは思っていなかった?全然、想像していなかったです。グリーンスクリーンで撮影するのかなって思っていましたから。でも、ギレルモ監督はできるかぎりリアルサイズのセットを作って撮影していました。さすがにKAIJUが動いたのは見たことがなかったですけどね。


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