YUKI「STARMANNはいつでも私を踊らせてくれる存在」2013年第一弾シングルインタビュー
ソロ・デビュー10周年のアニバーサリーイヤーを経て、YUKIが約1年ぶりとなるシングル『STARMANN』をリリース!
広末涼子が主演している連続ドラマ『スターマン・この星の恋』の主題歌として書き下ろした表題曲は、YUKIの「主人公の願いに寄り添い、ストーリーと近い距離にいる主題歌を作りたい」「ドラマと主題歌の関係をもっと仲良しにしたい」という想いが反映されたミディアムテンポのラブソングです。
Excite:「STARMANN」は、2013年第一弾シングルですね。
YUKI:ソロ・デビュー10周年を迎えるまでの3年間はとても忙しかったので、2013年はインプットできる時間が必要だと思っていたんです。なので、年が明けてから3ヶ月間ほどお休みを頂いていたんですけど、お休みが終わりに近づいてくる桜の花が咲く頃に、そろそろ音楽をやりたいな、曲を作りたいなという気持ちが自然と自分の中から湧いてきましたね。やっぱり、私は歌いたくなってしまうんです。
Excite:YUKIさんが歌いたくなっちゃったそのタイミングに合わせたかのように、ドラマ『スターマン・この星の恋』の主題歌のお話を頂いたんですか?
YUKI:そうなんです。主題歌のお話をいただいた時点で、このドラマには最初から“スターマン”という仮タイトルが付いていたんですね。“スターマン”といえば、私の中ではデヴィッド・ボウイしか思い浮かばなくて。
しかも、ちょうど主題歌のお話をいただいた頃の私は、デヴィッド・ボウイが久しぶりに新譜を発表したということもあって、彼の音楽をよく聴いていたんです。素晴らしい巡り合わせですよね。
Excite:ですね!