症状別、アロマで花粉症対策【アロマセラピー活用編】
前回は、花粉症になってしまうメカニズムを紹介しました。これを踏まえて、引き続き今回はアロマセラピーを利用した、花粉症の症状別対処法をご紹介したいと思います。
■頭痛、喉の痛み精油:ラベンダー、ティーツリー、カモミール、ユーカリ。鎮静作用、鎮痛作用のある精油、抗ウイルス作用のある精油を使います。
方法:上記のオイル1~2滴をこめかみ辺り、または喉に直接擦り込みます。ラベンダー、ティーツリーは原液のまま直接肌に使用できます。ユーカリとカモミール・ローマンは10mlのホホバオイルに対し、5滴の割合で希釈してお使い下さい。
注意点1:カモミール・ローマン、カモミール・ジャーマンは、月経周期を整える、通経作用があるので、妊娠初期の数ヵ月は使用を避けましょう。
注意点2:ユーカリは、高血圧、てんかんのある方は使えません。また、多量に用いるのはやめましょう。