また、ストレスがある場合も良質な睡眠の妨げになるので、眠る30分前には照明を暗めにして、TVやPCは消し、マッサージをしたり、好きな音楽を聞くなどしてリラックスした時間を過ごし、スムーズに眠りに入れるように準備しましょう。
■眠りの浅い時間に起きるよう工夫する通常睡眠は、体は深く眠っているが脳は活発に動いている「レム睡眠」の状態と、体も脳も深く眠っている「ノンレム睡眠」の状態を90分サイクルで繰り返しています。
この、脳は動いている「レム睡眠」の状態の時に起きるようにするのがすっきり目覚めるポイントです。そのためには、睡眠時間を90分(1.5時間)の倍数+30分~1時間(眠りに入るための時間)に設定するのが良いのだとか。
一般的に、睡眠時間は少なすぎても多すぎても良くなく、1番健康でいられる率が高いのは睡眠7時間の人というデータもあるようですから、7時間を目安に睡眠時間を設定すると良いのではないでしょうか。
眠りの状態を感知して、レム睡眠の時に起こしてくれる目覚ましアプリもあるので、こういったものも試してみる価値はあるかもしれません。