いざという時困らぬよう…! アラサー女子が決めておくべきお金のマイルール
■5年後の目標貯金額を設定する目標もなく、ただ何となく「貯金しよう」と思っても、なかなか前向きには取り組めないものです。5年後、10年後の自分の姿を思い描き、目標とする貯蓄額を設定してみましょう。
5年後自分はどんな仕事をしているのか、また、結婚や妊娠・出産、介護などのライフイベントによっても生活は大きく変化します。資格取得や海外留学、住宅購入などを考える場合は、貯金も必要。
自分が望む将来像を考え、それに必要なお金を知ることで、おのずと目標額が見えてくるはず。一度立ち止まって、将来のキャリアや人生設計についてじっくりと考えてみてもいいかもしれません。
■支出項目ごとの割合を決めるお金があるとすぐに使ってしまって、給料日前はいつもお金がない…。そんな状況から脱するには、支出項目ごとに使っていい割合を決めておくとよいでしょう。
独り暮らしの場合、生活費すべてを100%として、住居費30%、貯蓄20%、食費や光熱費、交際費は10%…などと決めておきます。項目ごとの上限を定めることで、使い過ぎを防げるはず。
お金のルールをしっかりと決めておけば、将来焦ったり不安になったりすることもありません。今からしっかり習慣づけて、前向きにお金と向き合っていきましょう。
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