あなたは、大切な人のために、自分をどこまで犠牲にできますか? 地球に危機が迫り、人類と愛する娘の未来のために主人公は宇宙へ旅立つ――11月22日に公開される映画『インターステラー』は、大切な人と映画館で観て欲しい絶対泣ける感動作です。
今回、ウーマンエキサイトの読者代表として集まっていただいた、2児の母親でもあるビューティーコンサルタントの土屋香織さん、ヨガインストラクターの渡辺由布子さん、会社員の原田あかねさん、会社員の佐藤里香さんの4人も涙した、この冬話題の映画の見どころについて語って頂きました。
父と娘の“愛と絆の物語”に涙! 涙!
――『インターステラー』をご覧になった感想を教えてください。
原田:愛する家族と地球を救うため、家族を残して旅立つ主人公クーパーと娘マーフの絆の描かれ方に感動しました。本当に泣きました。
佐藤:ラストが感動的。宇宙で起こっていたことと、親子の物語がつながっていくところにぐっときました。
土屋:宇宙をテーマにした作品はあまり観たことないのですが、この作品はあっと言う間に観ることができました。私は、二人の子供がいるので、親子愛にすごく感動しました。
――みなさん、共通して“親子愛”に感動していますね。どのシーンが泣けましたか?
原田:私は主人公クーパーが、子どもたちを救うため宇宙飛行士として宇宙へ旅立つことを決意したシーンです。『行かないで』って引き止める娘マーフの気持ちが痛いほど伝わってきました。子役の子は、すごい演技だったと思います。
佐藤:私もそのシーンから、涙腺がゆるみはじめました。娘が怒る気持ちわかるなあって。
土屋:あと、お父さんが宇宙に旅立ったあと家族とやりとりをするビデオレターのシーンも泣けました……。
渡辺:そうそう、お父さんは旅立ったときと変わらない姿だけど、残された子どもたちは……。あのシーンは衝撃的です。切なくなりました。
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