年末年始の疲れた体にやさしい、マクロビオティックなおせちの作り方
<マクロビオティック的紅白なますのレシピ>
<用意するもの>
・大根 10cm程度
・にんじん 1/2本
・ゆず 1/4個程度
・塩 2つまみ
・リンゴ酢(なければ普通のお酢) お好みで
・米飴(またはメープルシロップ。なければ砂糖で代用) お好みで
・ごま 適量
<作り方>
1.大根とにんじん、ゆずの皮少々を千切りにします。大根:にんじんの割合が3:1くらいになるようにすると、できあがった時の見た目もきれいです。
2.1をすべてジッパー付きのビニール袋に入れ、2つまみの塩を加えてしっかり封をしたら、子ども(赤ちゃんでもOK)に手渡して揉んでもらいましょう。我が家では生後10ヵ月の次女が、この作業を担当しています。
3.子どもに飽きるまで揉んでもらったら、一旦袋から取り出し、ママが力の限りぎゅっと絞って、水分をしっかり切ります。
4.もう一度袋に入れて、りんご酢、米飴、ゆずの絞り汁でお好みの味に整え、ごまを振ったらできあがりです。サラダの上に乗せてもおいしいですし、豚の生姜焼きとレタスとなますでサンドイッチを作ると、ベトナム料理のバインミー風になります。
このほか、蒸しただけの百合根や、素揚げして塩をふっただけのクワイも、簡単にできるうえお正月らしくて、おいしいですよ。
いくら体にやさしいおせちだからと言っても、食べ過ぎには要注意。食事に気をつけながら、年末年始をナチュラル&ヘルシーに過ごしましょう。