2月14日はバレンタインデー。学生時代のように片思いの相手に告白するドキドキ感も素敵ですが、大人の女性たるもの、心を豊かにする恋にときめきたいもの。ちなみに、人はときめくと美に関わるホルモンが分泌されて肌にツヤが出てくるのだとか。
現実に恋愛をしていなくても、イイ男を映画やテレビで見るだけでも効果があるのだそう。ということで、今回はアラフォー世代がときめく、素敵な男性が登場する映画を紹介します。
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“心に傷のある男”に、母性本能くすぐられます!▼「世界にひとつのプレイブック」
監督:デヴィッド・O・ラッセル 主演:ブラッドリー・クーパー
まずは注目のイケメン俳優、ブラッドリー・クーパー出演作「世界にひとつのプレイブック」から。ブラッドリー・クーパーは、TVドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」でデビュー。二日酔い男の日々を描いたコメディ「ハングオーバー!」シリーズにも出演。
ピープル誌の「世界一セクシーな男」にも選ばれたことがあります。最近では「アメリカン・ハッスル」や、全米で公開中の「アメリカン・スナイパー」にも出演。今やハリウッドでひっぱりだこの俳優です。
【ストーリー】
両親と暮らしながら妻との復縁を夢見るパッド(ブラッドリー・クーパー)は、ある日、ティファニー(ジェニファー・ローレンス)という女性と出会います。ティファニーはものすごい美人なのに、過激な発言&行動が目立つ難ありな女性。そんなアウトサイダーな二人が出会い、人生に希望の光を見いだすためにダンスコンテストに出場することに。
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【ときめきポイント】
見逃せないのが、ブラッドリー・クーパーの肉体。写真を見てもわかりますが、がっちりした体つきがセクシー。そんな肉体を持ちながらも、人生に行き詰まって苦悩する。そのギャップに母性本能をくすぐられること必至です。
そして、愛する人を失うという深い悲しみを抱えた姿に、心が痛くなるほど切なくなります。大人になるほどつらい気持ちを正直に表現できない、色々なしがらみの中で生きて行かなくてはならない。その壁を必死に乗り越えようとする二人。思わず「がんばれ!」と応援したくなる、そんな映画です。