2015年6月3日 12:00|ウーマンエキサイト

一日の終わりにリラックス。 「ちょっと飲みたい気分」になる、ジャジィな室内楽3選


中島ノブユキ「散りゆく花」の美しさに魂が震える極上のひとときパリと東京で作曲を学び、NHKの大河ドラマ「八重の桜」の音楽担当、フランス女優で歌手、ジェーン・バーキンのワールドツアーの音楽監督、ピアニストを務めるなど、国際的に活躍する中島ノブユキさんの最新アルバム「散りゆく花」が、6月3日に発売されます。

彼のピアノに、藤本一馬さんのギター、北村聡さんのバンドネオン、金子飛鳥さんのヴァイオリンなどが加わり、重奏的で美しく独特なニュアンスを持つ中島ワールドが展開。“新しい室内楽”と自らの音楽を語る中島さんに、室内楽についての思いを伺ってみました。

一日の終わりにリラックス。 「ちょっと飲みたい気分」になる、ジャジィな室内楽3選

「室内楽って派手さがないというか、顧みられないところがあるでしょう? でも、デビューアルバムの『エテパルマ ~夏の印象~』以来、“新しい室内楽”という言い方をしています。小さなアンサンブルとして、個々の演奏家の背景がにじみ出るような、それらが織りなされることによって響きを構築するのが、室内楽ではないかと思うのです」と中島さん。

せつないタイトル曲やバンドネオンとの「エスペヒスモ ~蜃気楼~」はじめ、斬新なアンサンブルの妙に心が欣喜雀躍。映像が浮かびくる詩情に魂が震えました。日々を美しく送るのに欠かせない、自分の人生にご褒美で贈りたいアルバム。
「散りゆく花」コンサートツアーも全国で開催されるので、ぜひサイトもチェックしてみてください。


「バー・ブエノスアイレス ~ソワレ~」
「チェンバース」
「散りゆく花」(2015年6月3日 リリース)
中島ノブユキコンサートツアー http://www.sotto.maison/

新着くらしまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.