連載記事:法律で切るママトラブル
9,500万円の賠償も。子どもが乗る自転車が歩行者にぶつかったら?(法律で切るママトラブル Vol.1)
子どもがやったことを保険でカバー
道路交通法等は、自動車だけでなく自転車についてもいろいろと定めを置いています。子どもと自分の安全のために、ルールを守って、自転車を利用しましょう。
子どもがある程度大きくなると、周りの人にケガをさせたり、人の物に傷をつけたりということについても気をつけなければなりません。自転車の保険や、子どもがやったことについての保険など、いろいろとあるので一度検討してみた方がよいかもしれませんね。ちなみに私は、先ほどの神戸地裁の判決などにビビッて、さっそく子どもの保険に入りました。
あとがき
私が最初に自転車を買おうとしたとき、あわよくば電動自転車! と思っていたのですが、10万円を超える価格設定に太刀打ちできず、速攻あきらめました…。電動じゃない普通の自転車でも、チャイルドシートやヘルメットを買ったりなどで、結局4万円くらいの出費。ボーナス月だったので、なんとかなりましたが、高いですよね、自転車。「電動自転車なんて、よく考えたら充電とか大変そうだし、普通の自転車の方が健康的~」と、うそぶく私は、さながら“すっぱい葡萄”の狐のようです。
・協力:
アディーレ法律事務所