2015年7月8日 05:15|ウーマンエキサイト

日焼けしても大丈夫? ベビーの紫外線対策(赤ちゃんと一緒のハワイ旅行 Vol.7)


赤ちゃんの日焼け止めの選び方

●なめても安全な成分でできている
香料や着色料、鉱物油、アルコールなど刺激の強い成分が入っていないものがいいですね。「ベビー用」や「ノンケミカル」と書かれていても、刺激の強い防腐剤や香料が配合されている場合がありますから、成分表示をよく確かめましょう。

●SPFは20前後(15~30程度)がおすすめ
SPFは日焼け止め効果の優劣ではなく、効果が続く時間の長さを表しています。数字が大きくなるほど日焼け止め効果が長い時間続きますが、その分、刺激も強くなります。

赤ちゃんのお肌への負担が少ないSPFが低めの日焼け止めを選び、こまめに塗り直すことをおすすめします。

●合成の紫外線吸収剤が入っていない
紫外線吸収剤はお肌への刺激が強いので、「紫外線吸収剤不使用」と明記されたものを選びましょう。

●石けんで落ちる
専用のクレンジング剤は刺激になることが多いため、ベビー石けんで簡単に落ちるタイプを選んでください。


赤ちゃんの日焼け止めの塗り方のコツと注意点

●目の周りにはつけない
眠くなると目をこする赤ちゃんが多いので、日焼け止めが目に入ることのないよう、目の周りを避けて塗りましょう。

●ムラなくしっかり塗る
ムラがあると、そこだけ紫外線を強く浴び、肌トラブルの原因になりがち。2度塗りでムラを防止しましょう。

●こまめに塗り直す
赤ちゃんは汗っかきなうえ、顔や体をこすったり手をなめたりしますから、思った以上に早く日焼け止めが取れてしまいます。こまめに塗り直してあげて。

紫外線ダメージは将来、皮膚がんや光老化などにもつながりかねません。
ハワイはもちろん日本でも、赤ちゃんの紫外線対策をばっちりしてくださいね。

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