秋の夜長にオススメ、心をいやす絵本でストレス女子を卒業!
■『黒グルミのからのなかに』(西村書店)
「わたしはもうじき死ぬわ」と母親から告げられた少年ポールは、街で出会った死神をクルミのなかに閉じこめてしまいました。すると、母親だけでなく世界中から「死」が消えてしまいます。
ポールのしたことを知った母親から、ある言葉を伝えられたポールは、クルミを探しはじめるのでした。
「死」が決して恐ろしい避けるべきものではないという真実を、静けさのある独特のイラストでとともに伝えてくれます。本当に大事なものは何かを気づかせてくれる、深いストーリーです。
■リラックスタイムに美しい言葉を
どれも子どもだけのものにするにはもったいないお話ばかり。きっとあなたの心にひびく言葉を届けてくれるはず。
ベッドにもぐってリラックスして読めば、絵本につづられるシンプルでダイレクトなフレーズでポジティブな明日をむかえられるでしょう。
ほかにもすてきな物語はたくさんあるので、お気にいりの1冊を見つけてみて。
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