2015年11月20日 06:15|ウーマンエキサイト

子どもがいてもオシャレに暮らす、インテリア選びのポイント


愛着を持って使える無垢材のテーブルなら、キズも家族の思い出に

落書きをされたり、傷を付けられたり、ソファ以上に汚される可能性が高いのがテーブルです。

「テーブルや机は、無垢材を選ぶといいですよ」

無垢材とは、木そのものを切り出した板のことです。
合板や集成材などの人工木材は、板を何枚も接着して表面にだけシートを貼ってあるため、深い傷がつくとそこが剥がれたり、下地が見えたりすることがあります。
しかし、無垢材は中心までひとつの木ですのでそういったことがありません。

愛着を持って使える無垢材のテーブルなら、キズも家族の思い出に
「特におすすめは、オイル仕上げの無垢材です。
自然の美しさを生かした味わいがあり、木のぬくもりが感じられると人気です。

使われているオイルはほとんどが植物由来ですから、お子さんが舐めても安心です。

さらに、オイル仕上げの無垢材は、子どもに落書きをされてもヤスリで削って落書きを消すことができるんですよ。

その際、目の細かいサンドペーパーを使うと、ヤスリがけの跡が残りません。
目安として、#240のサンドペーパーでキズや汚れを落とし、#320で仕上げると、買ったときと同じなめらかさに仕上げることができます。

あえてヤスリの跡を残し、家具の味わいとして楽しむのもいいですね。
センスのいいインテリアで有名な北欧では、家具のキズや古さを『デザイン』としてとらえ、残そうとします」

暮らしていく上でついたキズも家族の歴史として大切にする、素敵な考え方ですね。


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