冬はあったかい気持ちになりたいそんな気分。心がほっとするような泣ける本を、こたつに入ってみかん食べながら、ぐすんぐすんとすれば、心に溜まった毒素も吹き飛んでしまうでしょう。
今回は、私がおすすめしたい、泣ける小説とマンガをご紹介しましょう。
恋愛でほろりほろりいい恋愛で泣く。これはとっても気持ちのいいものです。悲恋もなけるし、気持ちが通じ合う恋愛も、いいですね。今、恋愛中の人も、ちょっと恋にご無沙汰な人も、心を動かすのは最高の女性ホルモン活性剤なはず?! うるっときてくださいね。
「世界で一番美しい音楽」 小沢真理 (講談社)
シングルマザーの女性の恋愛のお話。
娘の“のんのん”ちゃんが可愛いのだ。世界でいちばん優しい音楽とはなんなのか? 読むとすぐにわかります。全8巻。なんとも優しい気持ちになる恋愛漫画の王道です。
「陽だまりの彼女」 越谷 オサム (新潮社)
松本潤と上野樹里で映画化もされましたね。非常に可愛らしい泣けるラブストーリーです。なんとなく途中からオチがわかるのですが、そういうのは抜きにして、とにかく上野樹里ちゃんが演じる「彼女」が可愛くてしょうがないんです。