2016年1月1日 06:15|ウーマンエキサイト

人気の乗り物絵本!<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ Vol.7

<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ

<絵本ナビ監修>絵本をえらぶ

絵本ナビ(http://www.ehonnavi.net/)の協力のもと、子どもにも大人にもおすすめな名作絵本をランキング形式で紹介します。

絵本ナビ協力のもと、編集部から「人気の乗り物絵本!」をご紹介します

© bramgino - Fotolia.com


電車に車、バスに飛行機…。物心がついた時にはすでに乗り物が大好きだった!というお子さんは多いですよね。街中で走る乗り物を目にしてはキラキラと目を輝かせる様子に「ほんとに好きなんだなぁ…」と感心してしまうことも。

そんな子におすすめしたいのが「乗り物絵本」です。ここに出てくる乗り物は電車やバス、はたらく車などさまざまですが、単なる乗り物の魅力を紹介するだけにとどまりません。乗り物に乗る人の気持ちや、先を見据えた発想力など、子ども自身に想像させるような工夫がなされています。

今回は絵本ナビ協力のもと、編集部から「人気の乗り物絵本!」をご紹介します。

1位 がたん ごとん がたん ごとん



がたん ごとん がたん ごとん・書影
作:安西 水丸/出版社:福音館書店
「がたん ごとん がたん ごとん」(絵本ナビ紹介ページ)

がたんごとん、という電車の音と「のせてくださーい」の繰り返しが耳に心地よい、赤ちゃんから楽しめる1冊です。ちょっとまじめそうな顔つきの黒い機関車がのせるのは、哺乳瓶やコップ、スプーンなど赤ちゃんも目にしたことのあるもの。読み聞かせ中は赤ちゃんも「う、う、う~」と声に出して喜んでくれます。シンプルな内容ながら、白に緑に赤や黄色など色の対比が目にも鮮やかで、昔から親しまれているロングセラー絵本となっています。

2位 せんろはつづく

せんろはつづく・書影
文:竹下 文子/絵:鈴木 まもる/出版社:金の星社
「せんろはつづく」(絵本ナビ紹介ページ)

小さな子どもたちが線路をつなげていきます。途中にはさまざまな障害物が立ちふさがっていて「あきらめちゃうの?」と思いきや、「どうする?」の問いかけの後に「そうきたか!」と大人をもうならせるアイデアで線路はどんどんのびていきます。どんな方法があるか考えるおもしろさ、仲間たちと協力しながらひとつのことをやりとげる達成感など、読む年齢に応じた響き方のある1冊です。


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