愛あるセレクトをしたいママのみかた

“面倒だな”を“せっかくなら”に変える #週末野心 の村上萌さんに聞く、気配り上手になるコツ

ウーマンエキサイト

■大人になった今だからこそ、相手のことを想って一生懸命考える


では、長くつきあっている彼とは、どんな風に過ごしたら、自分の良さをあらためてアピールできるでしょうか?

「ただチョコレートをプレゼントしておしまい、ではつまらないかもしれませんね。今年は休日ですし、せっかくなら“一日、まるごと彼に愛を伝える日”と決めてしまうと、楽しいと思いますよ。

チョコにこだわらず、彼の好物ばかりを集めたメニューでスペシャルディナーを作ったり、今までの会話で出てきた彼の趣味に合わせたデートプランを考えたり。大人になった今だからこそ、相手のことを想って一生懸命考えたプランは、きっと喜ばれるはずです」と村上さん。


ちなみに、村上さんご自身の今年のバレンタインデーの過ごし方は?

「沖縄でキャンプ中の夫のもと(だんなさまはサッカー選手)へ遊びに行って、ひさびさの手料理をふるまいます。彼の好きなものをたくさん作って、チョコを使ったデザートを用意するつもりです」とのこと。

愛するだんなさまとの、とびっきりのバレンタインデーを過ごされるようです。

■“面倒だな”を“せっかくなら”にする 「さりげない気配り」の秘訣


バレンタインデーにかかわらず、日ごろから周囲の人との会話に出てくるちょっとしたワードを覚えておき、その人がちょっとお疲れ気味なときには「翌朝が楽しみになるパン」や、「デスクに飾れる花」など、小さなハッピーを感じられるきっかけをつくれるようにしている、と村上さん。

そんな周囲へのさりげない心配りは、自分自身の心に余裕がないと、なかなかできないように思えます。

心身がすこやかでハッピーな自分でいられるコツはあるのでしょうか。


この記事のキーワード