“面倒だな”を“せっかくなら”に変える #週末野心 の村上萌さんに聞く、気配り上手になるコツ
「面倒だな、と思ったときには、“せっかくなら”という言葉に置き換えるようにしているんです。そうすると、どんな瞬間も自分次第でチャンスに変えられます。どんなときでも自分次第、と考えるクセをつけられると、誰かをうらやむ気持ちや、周囲の評価が気になることも少なくなってきますから」
そうやって村上さんは「ネガティブな言葉は使わない」と、日ごろから心がけているそうです。
たしかに、自己肯定感が高まるほど、心に余裕がうまれて、周囲への心配りも自然にできるようになりそう。それがひいては自分のところにかえってくると考えると、すてきな循環ですね。
「まずは、自分の目の前にある“いまできること”に気づくことが大切です。そこからは、チャンスが訪れるスピードが格段と早くなりますよ」と村上さん。
忙しいとつい忘れがちですが、「もっと楽しい自分」をセルフブランディングしていくことが、伝え上手、気配り上手な女性への近道なのかもしれません。
<編集部まとめ>
贈る相手はそれぞれでも、ベースには「どうしたら、よろこんでくれるかな」と思いをめぐらせることがなにより大切なんだと、村上さんへのインタビューでしみじみ感じました。
どうしても目の前にある「タスク」にばかり追われてしまいがちですが、ちょっぴり心にゆとりをもって、「できること」を意識しながら、愛すべき周囲の人々と接することができたら、すてきですね。
たまには打算なし(笑)でストレートに、大切な人に「いつもありがとう!」を伝えようと思いました。
みなさんもステキなバレンタインをお過ごしください!
ライフスタイルプロデューサー村上萌 プロフィール
ライフスタイルプロデューサー村上萌さん/雑誌「NEXTWEEKEND」
ライフスタイルプロデューサーとして、ウェブサイト「
NEXTWEEKEND」や、サンドイッチ屋「
GARTEN」の運営など、“次の週末に取り入れたい理想のライフスタイル”の提案を軸に、さまざまな分野で活躍。企業とコラボレーションし、商品企画などにも携わる。2015年には雑誌「
NEXTWEEKEND」も創刊され、感度の高い女性のあいだではお手本的存在として支持されている。
instagram:
moemurakami_
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