春に向けて加えたい、マルチに活躍する器とその選び方
暖かい日が増え、花の開花ニュースも聞こえてくるように。まもなく、季節は春です。新しい生活がスタートしたり、出会いがあったりと、新鮮で晴れやかな気持ちになることが多い季節でもあります。
そこで、そんなフレッシュな折に新たに加えておきたい
器とその
選び方をご紹介しましょう。テーブルが華やぐ「器選び」のコツは、うつわのオンラインショップ
『 shirushi(しるし)』店主の
樫原恵子さんに伺いました。
「色」と「形」の力で、手軽なお料理やお菓子も華やかに同じお料理やちょっとしたお茶菓子でも、どんな器に盛るかで美味しそうな見た目や、食べるときの気分も大きく変わります。
自分だけの食事はもちろん、誰かを招く際にも食卓にきちんと選んだ器があると、その人なりのセンスが伝わりテーブルが華やぎます。その器の作家や産地などの特徴も会話に取り入れてみるのもよいかもしれません。
美しい色合いが特徴の器は、緑が鮮やかな春のお野菜など
お料理とのコーディネートが楽しめます。色違い・形違いの小さな器に少しずつ副菜などを盛り付ければ、食卓が華やかに。
いにま陶房 作家・鈴木雄一郎さん
豆小皿 バナナ黄、ミニ鉢 ライトグリーン/シェンナ 各¥1,512(税込)
自然豊かな奈良県川上村のアトリエで作陶されている、鈴木雄一郎さんの器。
お客様の取り皿として使ったり、持ち寄りのお料理を盛り付けたりと、万能に使える豆小皿はいくつか持っていると便利です。