毎月の給料からどれくらいが妥当? 貯蓄上手は知っている、貯金額の目安とは
●ケース1 共働き夫婦で子どもがいない場合・・・給料の20%~30%が目安
●ケース2 共働き夫婦で子どもがいる場合・・・給料の15%~20%が目安
●ケース3 専業主婦で子どもがいない場合・・・給料の15%が目安
●ケース4 専業主婦で子どもがいる場合・・・給料の10%が目安
「え、こんなに?」と高い比率に感じる方もいるでしょう。でも、やり繰りに慣れてくれば自然と一定額を貯める感覚が身についてきます。
そのためには、「余ったら貯金」という考えを捨て、先に決まった額を給料から差し引いて手をつけず口座に残しておくことが重要なのです。
家賃や水道光熱費、携帯代金といった固定費の見直し、食費や雑費などのやり繰りは、妻としての腕の見せどころでもあるでしょう。
あまり節約しすぎて家族に苦痛を強いるのは好ましくありませんが、家計簿を見直せば「無駄な出費」が見えてくるはずです。
「塵(ちり)も積もれば山となる」の精神で、やり繰り上手&貯蓄上手を目指しましょう。まずは、毎月の給料から一定額を貯金する習慣を心がけてみてはいかがでしょうか。
「備えあれば憂いなし」です。
いつ、どのタイミングで急な出費が必要になるかなんて誰にもわからないこと。今のうちから貯金に対する意識を高めておきたいですね。
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