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連載 ダンナのトリセツ

“かまってちゃん”になり過ぎていない?【ダンナのトリセツ 第3回】

ウーマンエキサイト
こんにちは。心理カウンセラーの小高千枝です。

夫婦って不思議ですよね。性別も違えば、育った環境も違う。そんなふたりが、どこかのタイミングで出会い、そして生活をともにするようになる…。

“かまってちゃん”になり過ぎていない?【ダンナのトリセツ 第3回】

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それは奇跡であるとも感じます。

その奇跡を、これからも信じて大切にしていくために、ここまでは“夫を立てる賢い妻”の在り方として、男性本能への働きかけ方や、感情のコントロールの仕方などについてお伝えしました。

しかし、「これじゃ私ばかり頑張っているような気がする!」そんな声がみなさんから聞こえてきそうですね。


夫婦はどちらかが頑張り過ぎるのではなく、お互いに歩み寄り、相乗効果で高めあい、そして居心地のよさを感じることで、関係性が深まります。

ふたりの新たな文化を築き上げ、心の成長や変化によって、さらに人間性が豊かになるものです。

どちらかひとりが頑張るということではなく、お互いに“楽しむ”“歩み寄る”という概念を持ち、向き合っていただきたいと思います。

■“かまってちゃん”になり過ぎていませんか?


男性は支配欲、名誉欲が強い生き物であることをお話をしましたが、女性は承認欲求や親和欲求が強い生き物です。
承認欲求・・・他人に認められたい、尊敬されたい欲求。
親和欲求・・・自分以外の誰かと一緒にいたい。そばにいて欲しい欲求。


そのため、ご主人に対して束縛心が芽生え、一体感を得たいという感覚におちいりがち。


つい独占権を主張してしまうと、主導権を握りたがる男性の支配欲に、影響を与えてしまう傾向があります。

“かまってちゃん”になり過ぎて、ご主人の機嫌を損なわないように、自分の世界観も大切にするようにしましょう。


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