2016年7月7日 20:00|ウーマンエキサイト
自分だけ「ママ飲み」メンバーから外されている! ママ友付きあいに悩んでいるママたちへ
最近、ママ同士のお付きあい「ママ飲み」に悩む女性が増えています。エキサイトお悩み相談室の
伊藤憲治(いとうけんじ)先生によると、「突然、ママ飲みメンバーから外された!」というお悩みが増えているのだそう。
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「どうしたらいいかわからない」「今後の接し方を知りたい」など、切迫したママの悩みに伊藤憲治先生が答えてくれました。
■ママ飲みメンバーから外されたときの対処法3つ
・「自然な振る舞い」を心がける
誘われなかったことを気にしすぎるあまり、無理に自分をつくったり、ドンヨリとした雰囲気を出したりといった、不自然な行動は避けたほうがいいでしょう。不自然な振る舞いをすると、誰でも近寄りづらい気持ちになってしまいます。
次回、“ママ飲み”仲間に会ったときは、自然な感じで「こんにちは!」とあいさつをすれば、そこから会話がうまれたり自然な流れをつくりだすことができます。
そんなちょっとした会話の積みかさねが重要。自然な振る舞いを心がけるようにしましょう。
・「スペシャルな情報」を持つ
ママ友は「特別な情報」に対して、とてもアンテナを巡らせています。たとえば、「担任の先生の評判」であったり、「塾の評判」であったり、まずは身近なところから情報を集めてみましょう。
ほかのママたちが知りえない情報を持っていることは、あなたの武器となり、ママ友にとっては大きなメリットとなります。
ただし、あまりにゴシップ的な要素が強くなっていくと、陰口を言われるなどあまり良い印象を持たれないので注意してくださいね。クラス会の理事や学校関係者とのコミュニケーションをこまめにとるのもおすすめです。
・「いろいろな行事」に参加をする
ママ友から外されてしまう理由として、「学校行事や関連の集まりに参加をしない」「学校外の習いごとや集まりで一緒になることがない」など、「生活環境のちがい」が「自分とは一緒ではない」という感情を生みだします。
学校行事に積極的に参加をしたり、習いごとを友だちと一緒にするなど、周囲とのつながりを大切にすることを意識してみてください。
ただし、自分の生活リズムを大きく崩したり、子どもが興味がないことを無理にさせたりすることは、本末転倒なので気をつけてくださいね。