2016年10月7日 22:00|ウーマンエキサイト

家族ごはんは見た目より量!『闘う! 母ごはん』の秋レシピ


続いては、野菜嫌いの中田さんの娘さんにも好評のメニュー。

「これなら、レタスを半玉ぺろりと食べてくれます。5分かからずにできますよ」(中田さん)

・焼きレタス(本書より)
<作り方>
1、レタス1玉を4等分に切る。
2、フライパンに1を入れ、オリーブオイルと粉末のパルメザンチーズをかける。
3、2をひっくり返し、オリーブオイルとパルメザンチーズがかかった面を焼く。
4、焼き色が付いたら、焼いていない面にオリーブオイルとパルメザンチーズをかける。
5、4をひっくり返し、焼く。

『闘う! 母ごはん』には、空腹の子どもたちへの“黙らせ前菜”として、キッチンに立ったら3分~5分で食卓に出せるレシピが10個紹介されています。


・刺身アクアパッツア(本書より)

アクアパッツア

<作り方>
1、鍋に鮭のサク、塩抜きしたあさり、プチトマト、ケイパーを入れる。
2、オリーブオイルをまわしかける。
3、白ワインと水少量をヒタヒタになるくらいまでいれる。
4、火にかけて具を煮る。火が通ったら完成。

アクアパッツァは豪華にみえるうえに、火にかけるだけの簡単レシピ。でも、従来のレシピどおり、骨つき魚を使うのはハードルが高いですよね。

「それに、食べる際にいちいち、子どもたちから『ママ、骨取って~』と言われるのも面倒(笑)」(中田さん)

そこで、中田さんがひらめいたのが、骨取りの必要がない刺身のさくを使う方法。
また、一般的なアクアパッツアとちがう点がもうひとつ。

「我が家は最後にゆでたパスタと粉チーズを入れてシメにするので、スープがたっぷりできるよう、ワインと水は一般的なレシピよりも多めに使っています」

・ベーコンアップル(本書より)
<作り方>
1、フライパンにバターを熱する。
2、ベーコンを炒める。
3、ベーコンの油が出はじめたらいちょう切りしたリンゴを加える。
4、りんごが柔らかくなるまで炒める。
5、砂糖をかける。

「果物はそのまま食べるのがいちばんおいしいですが、唯一、料理にしてもおいしいと家族に好評だった」(中田さん)というリンゴを使ったレシピ。

「りんごって、当たり外れが大きい果物のひとつでもありますよね。
食べてみて、中身がフカフカしておいしくない! というりんごも、このレシピならおいしく食べられます」(中田さん)

使用するベーコンは薄切りのものでもOKだそうですが、おすすめは、厚みのあるショルダーベーコン。さらにおいしくなるとのこと。


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