連載記事:パパママの本音調査
どうなる! 日本の早期教育! 親の72.6%が賛成する英語の早期教育とは?【パパママの本音調査】 Vol.102
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小学校教育に新たな波がおとずれます。2020年より英語学習を前倒しする「早期化」と、5年生からの英語教育が成績のつく科目としての「教科化」がスタートすることになりました。英語が必要な時代が来ているとはいえ、この2点について親たちはどう考えているのでしょうか?
Q.小学校の英語教育「早期化」「教科化」、どう思う?
1.賛成 72.6%
2.反対 7.2%
3.わからない・どちらともいえない 20.2%
小学校の英語教育「早期化」「教科化」に賛成という声が72.6%と大多数という結果になりました。グローバル社会で活躍する人材を育成するためには英語は必須と考える親が多くいるようです。
■日常会話くらいは英語で話せる人に
日本にもどんどん外国人が来るようになりますし、これから大人になるまでに海外に行くこともあると思います。そんなときにも日常会話くらいは英語で話せるようになってほしいというのが親の希望。そのための教育なのであれば賛成という声が多数です。
「世界的に必要なこと。
他国は母国語と英語、両方教えるのが普通」(東京都 40代女性)
「日本語的英語ではなく、英会話力を伸ばしてほしいと思っています。聞き取った英語を素直に口に出せるようになったら最高だと思います」(佐賀県 40代女性)
「英語に早くから親しむという点ではいいと思います。ネイティブの先生と英会話を経験する授業なら、導入としてはいいかもしれませんね」(千葉県 50代女性)