憧れの「トーマス号」に親子で乗ってみた! チケット購入のコツと大興奮の乗車レポ


■汽笛を鳴らして出発進行! 車内ではイベントがいっぱい

駅に戻ると、汽笛を鳴らしながら走るトーマスを発見! 「本物」を目の前に、うれしさと驚きで固まる息子と、興奮がとまらない私。発車5分前に乗り込み、いよいよ出発します。

窓の向こうでは大井川鐵道のスタッフや一般のお客さんたちが手を振り、見送ってくれます。トーマスによる出発アナウンスで、1時間10分の小旅行がいよいよスタート!

憧れの「トーマス号」に親子で乗ってみた! チケット購入のコツと大興奮の乗車レポ

座席のカバーや天井の飾りも、トーマスだらけ。車内には冷房がなく扇風機のみなので、暑さ対策も忘れずに!



座席は4人掛けのボックス席。昔ながらのSL車両であまり広くはなく、テーブルもありません。未就学児は大人の膝に乗るなら無料ですが、子ども用の席も確保しておいたほうが安心です。

「ガタンゴトン」と音を立てながら、ゆっくりと進むトーマス号。
車窓からは緑濃い茶畑や大井川、南アルプスの山々が見え、旅の情緒たっぷりです。しばらくすると、車内販売のカートがやってきました。冷えたビールとジュースを買い、心地よい風を浴びながらのお弁当タイムです。

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トーマス型のデコがかわいい「きかんしゃトーマス弁当」。

フタにはパーシーとゴードンが描かれ、ミシン目で切り離すと立体に!

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車内でしか買えない限定品も販売。子どもたちには、「大井川鐵道トーマス連結でGO!(1500円)」が人気のようでした。



乗る前には「乗車時間が長すぎて、息子が退屈するかも」と思っていたのですが、心配無用でした。車窓からトーマスの仲間たちが描かれた看板を探したり、道路を並走しているバスのバーティーとの競争を楽しんだりと、車内でも楽しみが盛りだくさん。

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車窓から見つけたパーシーの看板。乗車券といっしょにもらえるパンフレットをヒントに、夢中で探します。



トーマスのシールがもらえるジャンケン大会(息子は負けて号泣してしまいましたが)や、カメラマンによる写真撮影のサービス(有料)などのイベントもあり、あっという間に到着です。


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千頭駅にも撮影スポットが! その日の日付が入るので、記念になりますね。




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