燻製、アヒージョ、グラタンまで! アウトドア料理の幅が広がる、お役立ちアイテム3選
■煮る・焼く・炒める・蒸す…何役もこなす「ダッチオーブン」
スキレットのほかにも、焚火台などの上に置いて料理をするときに便利なのが、
ダッチオープン。煮こみ料理ははもちろん、焼く・炒める・蒸すなど多くの料理方法が楽しめるので、アウトドア料理の幅もぐんと広がります。
エキサイトブロガー tomoさんのブログ『【LODGE ダッチオーブン】』より
デイキャンプの回数を重ねるなかで、前出のtomoさんも手に入れたのが、LODGE社の ダッチオーブン。
「私たち夫婦の物選びのポイントは本当に気に入るものと出会えるまで、妥協しない!」ということで、半年ほど悩みに悩んで…憧れのダッチオーブンを購入したそうです。
記念すべき第1回目の料理はブイヤベース。しっかり炒めた玉ねぎ、マッシュルームに、エビ、イカ、アサリ、キンキを加えて。とってもおいしくできたそうです。ご主人もお子さんもおいしい味に大絶賛してくれ、最後のしめでつくったペンネも完食だったよう。
それ以来、ダッチオーブンは大活躍。「これも必ず持って行くアイテムのひとつになりました。ブロック肉を調理したり、カレーを作ったり、スープを作ったり…、しまいにはグラタンまでも。ダッチオーブンは上部に炭を置くこともできるので、オーブン調理まで可能です」とtomoさん。
エキサイトブロガー tomoさんのブログ『【ダッチオーブンでキャンプご飯 @東京・小金井公園】』より
写真のように、「グラタンを煮込んでいる間に、その横でホットドッグ&チキングリルを。時間のかかる料理と、すぐに出せる料理を組み合わせるようにしています」と手際のよさも発揮。
このときはグラタン初挑戦でしたが、大成功だったそうで、「家族3人でペロッと食べてしまった」といいます。
エキサイトブロガー tomoさんのブログ『【デイキャンプにオススメ @兵庫・芦屋市総合運動公園】』より
ときにはこんなふうに、ダッチオーブンの蓋をつかってピザを作ったり…。
エキサイトブロガー tomoさんのブログ『【予約不要★友人家族とデイキャンプ @埼玉・秋ヶ瀬公園】』より
また、魚介たっぷりのアクアパッツァを作り、そのあとの出汁を使ってもう1品。生クリーム、きのこ、ペンネ、パセリを加えて煮込んだり…といろいろ楽しんでいるそうです。
エキサイトブロガー tomoさんのブログ『【予約不要★友人家族とデイキャンプ @埼玉・秋ヶ瀬公園】』より
なんだか見ているだけで料理するのが楽しくなりそう! ダッチオーブンもスキレットと同じようにおうちでも使えるので、1台あると便利ですよ。
青空の下でつくる料理はどれも食欲をそそりますね。外ごはんをよりおいしく&おしゃれに引き立ててくれるお気に入りアイテムを手に入れて、家族や友だちとワイワイ楽しいひとときを味わってみませんか。
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