身近なものを使って作る自由研究の工作。もし、子どもが電車大好きキッズなら、おすすめは
「鉄道ジオラマ」です。箱の中で自由に線路を作り、自分だけの電車ワールドを広げられる鉄道ジオラマは、子どもはもちろん、パパやママもついつい夢中になって作れます。
公園や夏のおでかけで拾った葉っぱ、枝、木の実、花、石などを使って、「何に見えるかな」と想像力を働かせて自由に製作できる鉄道ジオラマの作り方を、
野外教育インストラクターの
光橋 翠(みつはし みどり)さんに伺いました。
■葉っぱや枝、石で作る「鉄道ジオラマ」
【材料】
・葉、枝、木の実、花、石など(夏のおでかけや公園で拾ってみよう)
・ひも
・紙粘土
・箱(箱の中にジオラマを作る)
【道具】
・アクリル絵の具
・筆
・ペン
・工作用接着剤
・グルーガン
・はさみ
・きり
■【まずは準備】
公園や外で材料となるものを集めよう!
全てのパーツを
自然にあるもので作れるのが、このジオラマのいいところ。まずは、葉っぱ、枝、木の実、花、石などを集めておきましょう。小さな石で列車が、細い枝で線路が、1枚の葉っぱで木ができます。「あっ!これ線路に使えそう」「信号に使えるかな」など想像力も育ちそうです。