バレエ映画のおすすめ3選! 子どものタイプ別に憧れの世界を堪能


■おまけ:バレエ男子だって負けてはいない──
ミュージカル『ビリー・エリオット』の日本版がついに完成!

「バレエは女の子のもの」は過去の価値観。今や日本のバレエ男子の活躍にはめざましいものがあります。ついこの間行われたユース・アメリカ・グランプリでも、日本人男子が2人も一位になるという快挙を成し遂げました。

バレエ映画のおすすめ3選! 子どものタイプ別に憧れの世界を堪能

2017年7月23日公演、カーテンコールにて


バレエ男子の映画といえば、貧困に喘ぐイギリスの炭坑町に住む少年ビリーがバレエに目覚め、ロイヤル・バレエ団を目指す『リトル・ダンサー』が有名ですが、そのミュージカルの日本版がついにこの夏誕生。


バレエ映画のおすすめ3選! 子どものタイプ別に憧れの世界を堪能

バレエを習う女の子たちにも人気!


バレエにタップ、さらに歌までをイキイキとこなす子どもたちのエネルギーは圧巻。バレエ男子のカッコよさに釘付けになります!
▼ミュージカル『ビリー・エリオット』
http://billyjapan.com/


■親子でバレエ映画を楽しむときの
注意事項

堅苦しくない映画といえども、マナーはあります。子ども連れで映画館に行く時は、特に次の点に気をつけましょう。
▼字幕:
『フェリシーと夢のトウシューズ』のような子供向けのアニメは、吹き替え上映がありますが、ドキュメンタリー映画などは日本語字幕での上映になります。まだ漢字がたくさん読めないお子さんには少し厳しいかも。ダンスシーンも多いし、それでもみに行きたいという場合は、事前にお子さんに内容を少し話しておくといいでしょう。

途中でお子さんはいろいろママに聞きたくなるのもわかりますが、終わってから聞くよう事前に伝えておきましょう。また、下のお子さんを連れて行く場合はなるべく端の席に座って、グズったら席を立つようにしましょう。
▼服装:
特にドレスコードはありませんが、芸術の映画を観に行く上に、東急文化村など大人な雰囲気の映画館での上映が多いので、普段より少しオシャレをしていくと、テンションも上がります。

映画のあとは、ヨーロッパの雰囲気をそのままに、クロックムッシュやガレットや食べながら、お子さんとバレエ談義に花を咲かせるのもいいですね。

なんでもそうですが、おけいこはいいものをたくさんみなければ始まりません。時間がたくさんある夏休みは、お子さんが成長できるチャンス! バレエ映画が花盛りな今年の夏休みこそ、親子ででかけてバレエへの理解をもっと深めてみては?

ライター:まちとこ出版社 狩野綾子


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