山pの笑顔の効果を実感! 『コード・ブルー』癒され勇気づけられた笑顔!
■こんなのアリ!? 緋山の恋の行方は…?
第3話から緋山と恋の予感がプンプンに漂っていた料理人の
緒方(丸山智己)だが、今週はさらに踏み込む展開に。救命に戻る前にいた周産期医療センターに自分の居場所がなくなってしまったことに落ち込む緋山を、緒方は「一緒にどう?」と食事(といっても売店のおにぎりだが)に誘う。
ケガを理由に自分の店を弟子に奪われてしまった緒方だが、「闇ん中で暗くなってたら、自分自身がどこにいるかわかんなくなるだろ。だから、闇ん中にいるときこそ、気合いで明るくすんだよ。そしたら周りも見えてくる」と励ます。そして「緒方さんって本当ポジティブだね」と笑う緋山に「ほら、笑ってるほうがかわいい」と恥ずかしげもなく言ってのける。これはお互いに恋愛感情を抱き始めているのか…!?
と思ったのもつかの間、緋山がおにぎりのお礼を返そうと緒方の病室に向かうと、そこには妻の姿が。思わず「そっちかよーっ!」とツッコみたくなる急展開。
緒方はただの調子が良いヤツだったのか、それともワケあり夫婦なのか…。緋山を見つめる緒方の表情からも「妻がいたのでハイ、終了」という流れは考えにくく、今後の展開がますます気になってたまらない。
■不意に見せた藍沢スマイルに歓喜! 圧倒的な「笑顔の効能」
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脳腫瘍を患う14歳の天才ピアニスト・天野奏(田鍋梨々花)は、容体がますます深刻になっていた。それでも後遺症を恐れて手術を拒む彼女に「君はとても強い。だから大丈夫だ」と優しくほほ笑む
藍沢(山下智久)。この笑顔に勇気づけられた奏は、手術を受けることを決意した。
基本的に医師は「大丈夫」などと軽々しく口にしない。以前の藍沢であれば“訴訟を起こされ謹慎にでもなれば、救える患者が減る”とでも考えそうなものだが、とにかく彼女に生きていてほしいと感情を優先したことに驚いた。
10年以上のキャリアを重ね、藍沢は患者の心に寄り添える医師に成長したということだろう。
と同時に、そんな藍沢スマイルに癒やされるファンが続出したことは言うまでもない。「笑顔の効能」はやっぱりすごいと、認めざるを得ない名シーンだった。
第5話では、冴島が意識を失い倒れてしまう。ほかにも優輔の病状、緋山&緒方の関係性など未解決のテーマが山積み。見逃せない『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』第5話は、8月14日夜9時から15分拡大で放送。
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